Student

受講生の声

遠藤 理恵さん

オンラインクラスは、様々な視点からの気付き・発見の連続

遠藤 理恵 さん

株式会社セールスフォース・ドットコム
Salesforce.org シニアマネージャー
(2015年7月受講開始)

※内容および所属・役職等は取材当時のものを掲載しています。

外資系IT企業で、社会貢献部のシニアマネージャーをされている遠藤理恵さん。1人でスタートした社会貢献部門に部下が増え、組織が大きくなってきている段階で、「人を育てるスキルであるコーチング」のスキルを身に付け、マネージャーとして、また組織をさらに成長させたいと考えcoachAcademia(コーチ・エィ アカデミア)の受講を始められました。コーチングを学ばれて、遠藤さんは、マネージャーとしてどのような変化、成長を感じているのでしょうか?

1対1で関わることで、活力ある環境をつくる

部下が増え、組織も大きくなる中、チームをよりよくまとめるために身につけたいと思ったのが、「人を育てるスキルであるコーチング」でした。

一番最初に学んだ「タイプ分け」をきっかけに、たとえば、一人ひとり褒め方も変えるなど、相手に合わせたマネジメントをするようになりました。以前は、苦手なタイプの人との会話を極力避ける傾向がありましたが、さまざまなタイプの人と接することが「楽しい」と思えるようになりました。また、学習していくうちに、部下の成長ステージに合わせて関わりも変える必要性があることにも気づきました。 1対1で関わるのは時間が掛かることですが、相手にとっては「自分を信じてくれている」という嬉しさや安心感が生まれるようです。今、部門では、お互いを尊重できる、活力のあるイキイキとした環境ができています。

上司との関係性も変化、その結果...

上司に対しても、「どのような部下だと上司はやりやすいか」と、相手の立場で考えるようになり、接し方が変わりました。すると、上司との会話量も増え、関係性も近くなり、より細かなことも相談できるようになったことで、私の判断やアクションがスピーディーになっています。

結果的に、社内外のリソースを有効に活用している、現在の役職・立場より一段上の仕事ができている、との評価もいただくようになりました。

オンラインクラスは、様々な視点からの気付き発見の連続

オンラインクラスには、毎回楽しく参加しています。

クラスを進行するクラスコーチと、複数の受講生の様々な視点に触れ、価値観や考え方を知ることのできる、大変面白い学びの多い場となっています。オンラインで顔が見えない世界ながら、息の感じや声の様子を通して相手の情報がこれだけ入ってくるというのも貴重な体験です。

オンラインクラスでは、コーチ役とクライアント役に分かれ、コーチングの実習をします。その中で、クラスコーチや他の受講者の方が、「この質問が機能した」「こういうふうに感じた」など、フィードバックをしてくれます。私1人では気がつくことの出来ない視点が得られたり、自分の価値観を客観的に見ることができたり、新たな気づきに繋がっています。

また、オンラインで行われるので、自宅や会社の会議室以外でも、国内外の出張先からも参加できるというのがとてもありがたいです。3歳の子供がおり時間の制約はありますが、この受講スタイルのおかげで子育て・仕事と学びの両立ができています。

自由参加の1日集合プログラムでは、職種や役職も様々な受講生と直接出会い、刺激しあえることも有意義でした。オプションプログラムでの一緒に学んでいる受講生の方々との出会いもとても貴重です。

「コーチを受ける」という体験から得られたこと

受講期間中は、専任のコーチが1人つき、定期的にコーチングを受けることができます。自分の目標やテーマに一緒に向き合ってくれることがとても貴重です。コーチが興味を持って私の話を聞いてくれ、適切なフィードバックや、様々な角度からの質問をしてくれるので、自分の視野が広がり、ビジョンが目の前にクリアに景色として描かれていくことが実感できる機会です。今、ゴールに向けて前進しています。

私が学んだことや体験したこと通して、今度は私がコーチとして周りの人に影響を与えたい、という思いは、さらにコーチングを学ぶ意欲に繋がっています。

  • 受講生の声
  • オンラインクラスは、様々な視点からの気付き・発見の連続

ページトップへ