株式会社コーチ・エィ
代表取締役社長
鈴木 義幸

関わりの可能性を、ひらく。

コーチ・エィは、1997年、時代に先駆けてコーチングのスクール事業をスタートしました。
それ以来、「関わりの可能性を、ひらく。」というミッションのもと、リーダーの開発および組織の開発に取り組んでいます。

同僚、上司、部下、取引先、友人、家族......。
人は、多くの他者との「関わり」の中で生きています。

「関わり」は、いつでも更新することが可能です。
そして、コーチングにはその力があります。
家族、同僚など、多くの時間を共に過ごす相手とも新たな信頼関係を築き、新しい対話を創り出すことを可能にします。

なぜ、コーチングなのか

ビジネス環境の変化が激しい中、過去のスキルや知識、経験を伝えていく従来のマネジメント手法では、新しい状況への対応が困難になってきています。必要なのは、前に倣う発想ではなく、視点を自由自在に動かして状況に応じた最適解を見つけ出していくことです。

「コーチング」とは、相手に問いかけることで気づきを生み、新しい行動につなげていく人材開発の手法です。

コーチ・エィ アカデミアで学ぶ、コーチやコーチング型マネージャーによる問いかけは、相手を自らの思考の「枠」から解き放ち、柔軟に考え、未来にむけた新しい行動を起こすことを促します。

コーチングのスキルを短期的な研修で学ぶことは可能かもしれません。しかし、時間をかけて学習を重ねることなく、 日常のコミュニケーションに変化を起こすことはできません。1対1でコーチングを受けながら、様々なバックグラウンドをもつ他の組織のリーダーたちとともに継続的に学ぶことで、初めて本当の意味で身に着けることのできるものなのです。

すべての人を主体的に動かす

コーチングの大目的は、「相手の主体的な選択を促すこと」です。
今、さまざまな組織において「社員が主体的に選択することができていない」と感じる人は少なくないでしょう。

・主体的に選択するのではなく、受動的に「やらされている」状態だったり
・自分のこれまでのやり方にこだわって、反応的にひとつのやり方を選び続けていたり、
・自分の正しさにこだわり、他の人のアイディアにアクセスできていなかったり

コーチングは、相手に問いかけ、相手の発見を促し、自ら選んでもらうことを促します。
相手の自己認識が高まることを支援し、自分のこだわりに向かいあってもらい、選択肢を広げます。相手が自分以外の人のアイディアに出会うチャンスを広げていきます。

主体的に選択するという状態にあることで目標達成の確率は高まります。また、そうした人たちの集合体である組織の業績は、間違いなく上向くはずです。

そして、私たちは、主体的に選択している人のことを「リーダー」と呼んでいます。
ですから、私たちのコーチングは「リーダー開発」であるともいえるわけです。

コーチング型マネジメントを通じて組織の中にリーダーの数が増えていくことで、組織開発は加速していきます。

Beautiful dayを、一緒に。

だれかと一緒に考えることで、新しいアイディアが見つかったり、だれかと話すことで、ちょっとしたわだかまりが消えたり、終われなかったことを片付けられたり、会社にいくことが楽しみになったり。一人でなく二人という関わりの中で、はじめて解釈が変わったり、新しい視点や、理解が生まれたりする......。

その時に感じる「今日はすばらしい」という喜び。そうした喜びに溢れる毎日を、世の中の多くのリーダーの方々と一緒につくっていくことができたらと思います。


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