コーチングは、リーダーシップの質が向上することにより具体的に成果をもたらします。
そして、リーダーシップの質の向上が、あなたの周りに変化をもたらします。コーチングを学んだ方が手にした具体的な成果をご紹介します。

自身のキャリアアップ

マネジメントに コーチングを活かすことで昇進、1人だった部下が20名に増えた

コーチングを学びはじめた当時は、部下が1名いるだけでした。
その後部門が大きくなり、部下が増え、1年後には私自身が部長に昇進しました。現在は20名の部門をみています。

うまくマネジメントにコーチングを活かせているからこそ、任せられた役割だと思います。

40代女性 製造業

部門でのマネジメントが評価され、会社全体のパフォーマンス向上に向けた「社内コーチ」に昇進

営業部門リーダーをしている際にコーチングを学びました。
部下のマネジメントや、同部門のリーダー・マネージャーへコーチングを活用しているうち、社内で評判になりました。
その結果、会社に「社内コーチ」という新設部門ができることになり、そこへ異動しました。

コーチングを通して会社全体のパフォーマンスを高めたいという思いを実現しています。

30代女性 リサーチサービス

業績・営業成績の向上

部下の想いを引き出し、聞くことで、最下位の達成率だったチームがトップに

p>営業チームの課長として、新卒1-3年目という若いチームをマネジメントしています。
数字のプレッシャーでチームの雰囲気が悪く、メンバーはがんばっているものの、なかなか成長せず困り果てている状態でした。

今までは、全てこうしたほうがいい、とティーチングをしていましたが「どうしたらうまくいくと思う?」「そのお客さんは今どんなことを考えていると思う?」と質問を沢山取り入れるようにしました。

モチベーションの落ちている部下にも、今まではお茶や飲みに誘って「大丈夫だよ」と励ましていましたが、部下の想いをとにかく引き出して、聞いてあげるようにしています。

いつも最下位の達成率だったチームが、四半期に事業部で一番の達成率で表彰されたことは、心の底からうれしい出来事でした。

20代男性 人材系 営業課長

コーチング型リーダーシップで、チームのパフォーマンス、営業ともに良い影響が表れた

リーダーは「メンバーに具体的な指示・命令を伝えるべき」という姿勢を貫いていました。
その姿勢は、チーム状況が混沌としている局面では確かに機能しましたが、より高い目標達成の為に個と組織がさらなる成長を求められる局面では、メンバーの自主性を損ない、リーダーである自分の存在がかえってチームの成長にブレーキをかけていました。

コーチングを活用してからは「リーダーの仕事は目標達成を支援すること。チーム全員が主人公であり、メンバーのパフォーマンスが上がる関わりをすることが自分のミッションである」と意識の変化が起きました。
その変化がきっかけとなり営業面でも良い影響があらわれ、結果、本年度上期の営業成績優秀者として、社内表彰を受けました。

30代男性 人材派遣会社 マネージャー

コーチングを通して顧客のニーズを引き出せるようになり、新規契約数が増えた

会計士として個人事務所を経営しているのですが、コーチングを学ぶことで顧客経営者のニーズを引き出すことができるようになり、新規契約数が増えました。

40代男性 会計士

コミュニケーションが増えるにしたがい、部下からよせられる売上拡大のアイデアが増加

コーチングを学んで営業部長の自分から声をかけて、コミュニケーションの機会を増やすよう心がけました。
すると部下からのコミュニケーションがとりやすくなり、売上拡大に向けたアイデアが増え、その実行をあと押しすることができ、売上拡大につながりました。

40代男性 メーカー 営業部長

組織風土の変化

メンバーの話を聞くことにより、自発的な提案や改善が起こり、メンバー同士の関係もより良くなった

新しくできた施設の長になり、いろいろな職種のメンバーをまとめる役割になりました。
気づいたことは何でも言ってほしいと何度もリクエストして、メンバーの話を聞いていたら、不平や不満よりも、自発的な提案が多くなってきました。
可能なところはどんどん改善して、施設もよくなっているし、メンバー同士の関係もよくなっていると思います。

40代女性 福祉職 マネジャー

定期的なコーチングを実践することにより、部下の提案数が増加した

これまで部下は「何も考えていない」と思っていましたが、定期的なコーチングの中で部下の話をさえぎらずに聞くということを実践すると、部下もいろいろと考えていることがわかりました。
私も納得するようなアイデアがあったので、更にコーチングのテーマにして実行に移せるように支援しました。

その後も私が考えを聞くようになったので、刻々と状況が変化していく中で、よりよく実行するためのアイデアをつど提案してくるようになり、提案数が増えました。

40代女性 アパレルメーカー 営業

部下の成長・変化

部下育成を「押し付け型」から「コーチング型」に変えたことで、周囲との信頼関係が深くなり、業績も向上

営業の管理職になった時に、部下の育成がうまくいきませんでした。
具体的には自分のやり方を押し付け、できない部下を責めてばかりいました。
コーチングの本を読んで理解するだけでは部下育成にならないと思い、学びをスタートしました。

オンラインクラスでの学びを実践することで、部下の話をよく聞くようになり、周囲との信頼関係が深くなりました。
また自分と人との違いを理解することで、人を思い通りにしようと思わなくなりました。
その後、父の後を継ぐこととなり経営者になりましたが、今は会議の雰囲気も変わって、累損も全て返すことができました。

50代男性 経営者

聞き方を変えたところ、以前はなかった部下の方から相談や報告がくるようになった

今までは、気になることがあるとこちらから部下のところに「どうなっているの?」と聞きに行っていましたが、コーチングを学んで、部下が話している時に、手を止めて、相手と同じ目線になって聞くようになりました。
自分が話すより部下に話してもらうよう心がけると、部下の方から相談や報告に来てくれるようになりました。

30代男性 経営者

部下の強みやタイプに合わせた関わりをしたところ、自発的に動いてくれるようになった

今までは部下にも自分が理想とするリーダーシップを取ってほしいと思っていましたが、部下の強みやタイプを考えると自分とは違うタイプのリーダーシップを取るのが、相手のパフォーマンスを上げるのだと気付きました。
その部下が最も生き生きとリーダーシップを取っているところを描き、それを期待として伝えたところ、嬉しそうにして、自発的に動いてくれるようになりました。

他責で"お荷物社員"と言われた部下が、新たなプロジェクトを立ち上げ成果をあげた

別の部門から、"お荷物社員"とレッテルを貼られて異動してきた部下がいました。
面談を通して、営業としてどうなりたいのか、何が強みなのか、彼のことを知るための質問を沢山し、否定することをせずに関わりました。

異動当初は、他責の発言が目立ちましたが、少しずつ、積極的な発言が増え、「新しいビジネスモデルを提案して、お客様と事例を作りたい」という目標が出てきました。
半年後、実際にお客様に提案したプロジェクトが成功して、会社のニュースリリースに載るという成果を上げることができました。

30代男性 サービス系 営業リーダー

コーチングをしていた直接の部下だけでなく、その部下のパフォーマンスまであがった

部下を育成する視点が少なかった部長をコーチングをすることで、部長は部下の話を聞く、承認することを心がけてくれるようになり、部下のパフォーマンスがアップしました。

当初は消極的だった部下が、自信を得ることにより成長を意識するようになった

管理職になってほしいと思っている女性の部下にコーチングを実践しました。
当初は「自分は管理職は目指していない」と言っていたのですが、継続的なコーチングを通して本人も自信を持つことができ「管理職を目指したい」と言ってくれるようになりました。
次のタイミングで昇格予定です。

コーチングを通して部下の思考・行動が変化し昇進につながった

部下の成長を促がしたいと、コーチングを学びました。
チームのリーダー格ではあるものの、課長職に上げるには視点が低い部下がいたのですが、コーチングを通して、一つ上の立場で物事を考えられるようになり、チームの中でも後輩の育成などに積極的に関わるようになりました。
部長からの評価も上がり、この春から課長職に承認してもらうことが決まりました。
私も本人もとてもうれしい変化で、コーチングをやって本当によかったと思っています。

急な状況変化で戸惑う部下にコーチングを行ったところ、何をすべきか明確になり行動が加速した

急激に業務量が増え、モチベーションが下がってしまっていた部下にコーチングをスタートしたところ、その状況の中で何をやっていけるのか、いち早く業務を進めていくために何ができるのかのアイデアを引き出すことができ、行動が加速しました。

「昇進はコーチングのおかげです」と部下から感謝された

思い通りにならないと怒りっぽいところがあった部下にコーチングをスタートしたところ、部下自身が自分に向き合う時間となり、「感情的にならずに率直に考えを伝える」ということができるようになりました。
その部下が昇進する際、「昇進はコーチングのおかげです」と感謝されました。

周囲の変化

伝え方を変えたことで、想いが相手に届き感謝されるようになった

メタボ健診の保健指導では、コーチングを意識しています。

先日、私の保健指導を受けた従業員から「今までは、健康管理室から呼び出されるとすごく嫌な気分だったし、食事に気をつけろ、運動をしろなどと言われるのがつらかったけど、今回は本当に私のことを理解しようとしてくれているのが伝わってきてがんばろうと思えました」という言葉をいただいて、嬉しい気持ちになりました。
今までは、相手に役立つことを話せば、人は動くものだと思っていましたが、そうではないことを知りました。

コーチングを学び始めてからは、相手の未来のビジョンを引き出せるようにもなりました。
相手の話す時間が増え、自分で言葉にしたことを実際の行動に移すことが出来るようになっていることを実感しています。

健康管理室 看護師

効果的な質問を意識することで、相手がどんどんアイディアを出してくれるようになり、それらを実現してくれるようになった。

今まではHP作成担当に対して「なぜ、できないのだろう」「この人はやる気がないんだ」と決め付けをしていました。
ところが、<効果的な質問>で学んだ問いかけ、「HPで一番表現したいことは何?」などを試してみたところ、その社員はどんどんHPの具体案を出して実現してくれました。
相手が能力を持っていたにも関わらず、引き出していないのは自分だったことに気が付きました。

50代 公務員

離職率低下・従業員満足度の向上

採用面接時に、効果的な聞き方や質問をすることで、優秀な人材を採用できるようになった

採用面接の際、コーチングで学んだ相手の話を聞く質問を活用しています。
「面接で経営トップにしっかり話を聞いてもらったことで、御社で仕事をすることを決めました」と、業界的に人材不足の中、優秀な人材を採用することができました。

経営者

課題だった離職率がコーチングの実践により改善、ここ3年間でスタッフが1名も辞めなかった

クリニックで働いている看護師です。
以前から、看護師を採用しても1年以内の離職が多く定着しないことを課題に感じていました。
コーチングを学んで部下・後輩に活用したところ、この3年間1名もスタッフが辞めていません。

40代女性 クリニック看護師

経営者自らコーチングを実践することで、若手が楽しそうに仕事に取り組み定着率も高まった

若手の定着率が低いことが課題だったのですが、経営者である私がコーチングを実践することで、社内の雰囲気が明るくなり、提案も増えました。
若手の定着率も高まり、楽しそうに仕事をしてくれています。

経営者

コストカット

コーチングを通してお互いの仕事の理解が深まり、膨大な工数を削減できた

私は営業部門にいます。
コーチングを学んで、経理部門の同僚をコーチしました。
話していると、経費の処理で重複しているものがあることがわかり、無駄な部分をなくそうということになりました。
お互いの部門で提案して仕組みを作った結果、膨大な工数を削減することができました。
コーチングを活かすことで、お互いの仕事についての理解が深まった結果だと思います。

20代男性 ウェブサービス プロジェクトリーダー

ヒューマンスキルの向上

部下とのやりとりにコーチングを導入した結果、360度評価が社内平均よりも高くなった

私は外資系企業で働いています。
上司から「あなたは、専門スキルは高いが、ヒューマンスキルを高めない限り、これ以上うえにプロモートさせることが出来ない」と言われたことから、コーチングを学びました。

1年間、部下とのやりとりにコーチングを活かしたところ、社内の管理職者向けの360度評価で部下からのFBが社内平均より高まりました。
特に、部下からの「いつも私の成長のことを考えてもらっている」というコメントがうれしかったです。

「ヒューマンスキル」が課題とされていたが、コーチング実践後、周囲からの評価が良くなった

パフォーマーとしては優れているが、人を通して成果を出すということが、今後の課題とされていました。
そのためには、ヒューマンスキルを身につけ、相手の感情に働きかけてモチベーションを上げるやり方を学ぶ必要があると上司から言われ、コーチングを学び始めました。
コーチングを学んで、相手がなぜそういう考えを持つのか、なぜその行動をするのかを知ろうとしたことで、自分のコミュニケーションが変わり、360度評価のスコアが上がり、「話しやすくなった」「感謝の気持ちを伝えてくれる」「今後も相談させてほしい」というコメントももらえるようになりました。

30代男性 外資系メーカー 人事マネージャー

会議・面談の変化

決まった人しか発言しなかった会議が、自発的な発言や提案が増えるようになった

決まった人だけが発言する会議だったのが、コーチングで学んだ質問をしたり、発言したことについて承認したりするよう心がけていたら、自発的な発言や提案が増えてきて、活発な会議ができるようになりました。

50代女性 飲食業エリアマネージャー

コーチングフローを活用し、会議が整理でき、実際に行動を移すことに役立った

コーチングを学ぶ前は、ミーティングをマネジメントすることはできていると思っていました。
クラスで学んだコーチングフロー(コーチングの会話の型)を活用し、目先の問題解決ではなく、未来への行動に働きかけられるようにヴィジョンと目標設定→現状とGAPの明確化→実行→効果測定という会話の柱を元に、相手が意見を言いやすいような質問を活用するように変化を起こしました。
それによって役職に関係なく議論を整理する事ができるようになり、ミーティング後には実際に行動に移すことに役立っています。
そしてその会話が派生して営業で大きな難題があった時、それを乗り越えて良い方向に変える事につながりました。

メーカー マネジャー

会議にコーチングフローを導入したところ、効果的な話し合いができ、次の打ち手が見えるようになった

会議にコーチングフローを活用しています。
最初に議題のゴールを明確にして、目指す方向、現状、GAP、具体的な行動を決める流れを部下にも共有しながら会議を行うようにしました。
以前は、漠然と情報共有やディスカッションをすることが多く、時間も長くなることが多くありましたが、今はより効果的な話し合いができ、次の打つ手が見えてくるようになりました。

50代男性 メーカー 部長

一方通行な勉強会のやり方を双方向に変えた所、参加者が増えた

全国の営業マン向けに電話で勉強会や会議をすることがあります。
以前は一方通行に情報を伝えることがほとんどでしたが、営業の方法についてなどは、考えるための質問を投げかけ、営業の人が考えて意見交換をする進行にかえました。
以前よりも参加者が増え、若手の営業マンから勉強会のリクエストが来るようになりました。

40代女性 メーカー営業推進

ネガティブな事を伝えづらかった面談が、課題に向き合う面談に変わった

部下との面談の際、今までは物怖じしてしまいネガティブなフィードバックを伝えられなかったのですが、コーチングで学んだフィードバックのポイントを実践することで、部下が自分自身の課題と向き合う面談ができるようになりました。

社内調査の結果を伝達する面談が、改善を考える場に変わった

社内調査の結果を伝達する面談が、コーチングを活用することで改善を考える場に変わりました。
社内で実施している調査結果を定期的に支店長にフィードバックしているのですが、年が20歳近くも上の支店長へのフィードバックはいつも緊張するばかりで、一方的に結果を伝えるだけで終わっていました。
今年は、Coachacademiaのオンラインクラスで学んだことを実践しようと思い、コーチのスタンス(伴走者として)で、とにかく支店長の話を聞くことに徹してみたところ、支店長から改善のアイディアが出てくるようになりました。

研修担当 20代

権限委譲

ワンマン経営の影響で多くの社員が自分に依存的だったが、考えさせる質問を繰り返す中で、次の経営者が育ってきている

オーナー社長としてずっとワンマン経営をしてきました。
次世代に事業を引き継ぐタイミングを迎えつつある中で、多くの社員が自分に依存的で、リーダーが育っていないことに気づき、コーチングを学ぶことに決めました。

各事業部の計画や、方向性などもこれまでは自分の指示で動いていたのですが、「これから何をやってみたいか?」「自分だったらどうするのか?」といった質問を繰り返す中で、これなら任せられるというリーダーたちが育ってきて、自分がいなくてもことが進むようになってきました。うれしいような、少し寂しいような気持ちではありますが、当初の目的を達成しつつあることを実感しています。

不動産販売会社 社長


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