Student

木本 香奈子さん

コミュニケーションが全くなかった職場で、挨拶が交わされるようになった

木本 香奈子 さん

外資系製薬会社 広報部 マネージャー
(2018年10月受講開始)

成果に向けてメンバーのモチベーションを高めるため、受講をスタートされた木本香奈子氏。チーム内のコミュニケーションの活性化だけでなく、木本氏が定期的にコーチングをされていた相手(社内の別部門のマネージャー)やその部下に起きた変化についてインタビューさせていただきました。

学びのきっかけ

広報部で働いています。以前はトレーニング部門のグループ責任者でした。チームを率いる立場として、成果に向けてメンバーのモチベーションを高めたいと思っていました。そんなときにコーチング型マネジメントと出会いました。以前は神戸に住んでいて、頻繁に出張もあり、足を運んで研修を受けるのが難しい状況でした。コーチ・エィアカデミアは朝昼晩と様々な時間で電話クラスが設定されていて、私のライフスタイルにあう学びができる設計になっていたので受講を決めました。

異動して1か月、コミュニケーションが全くなかった職場で挨拶が交わされるようになった

広報部への着任当初、メンバーはお互いに対して良くないレッテルや思い込みを持っているように私には見えていました。誰にも声をかけずにいつ帰ったかもわからないような職場でした。もっとコミュニケーションが交わされる職場にしたいと思い、自分の行動から変えていきました。残っているメンバーに「いつもお疲れ様です」の言葉に続けて、今の業務がどれだけ組織に影響があることなのかを、メモに書いて渡しました。すると、翌日それを見たメンバーから、「泣きそうになりました、どれだけ頑張っても誰も見てくれていなかった」と言われました。私からメンバーへ「~さんお疲れ様です」と声をかけ続けることで、メンバー自身も一声掛けてから帰るようになりました。自分のコミュニケーションを変えていくことによって、相手の対応やチームの雰囲気も変わっていくことを感じました。

コーチングしていたクライアントだけでなく、その先の部下の行動にも変化

コーチ・エィ アカデミアで学びながら、コーチングをしている同僚がいます。その人は「部下の育成」について課題を持っていました。最初は「経験が浅い部下は指示したことも、自分でやると言ったこともやらないし、この子はいったい何を考えているんだろう」と相手を責めるような話し方をしていました。あるセッションで、話を一通り聞いた後、「部下の~さんは、普段何を考えて仕事しているんですかね」と問いかけました。

すると「そういえば私今まで、1on1の中で自分の聞きたいことしか聞いてなかった。」と気づき、「その部下が何を思って仕事をしているのか、なぜそんな行動をしているのかということを聞いてみる」と行動に移すようになりました。その後セッションで「指示を出していなくても部下の方から、仕事をして、行動を起すようになった」という話をしてくれました。自分が関わったクライアントだけでなく、その先の部下にも影響が及び、驚きました。

電話での学習だからこそ得られたメリット

電話のクラスでは、モスクワや上海の駐在員の方と一緒に学ぶことができました。集合研修では決して一緒には学べない人たちです。違う業界や、違う国で働かれる受講生の方々が、実際に仕事でどのようにコミュニケーションを取っているのかを知ることができます。他の受講生と考え方、学びを共有することで自分の学びの幅が広がっています。また、電話でコーチングの練習をするので耳が敏感になりました。対面だと視覚に頼りすぎてしまいますが、それ以外の声のトーンや言葉の間などをキャッチできるようになりました。以前より、相手の変化に気づけるようになりました。

コーチングの実践は筋トレと同じ 

学んだことをすぐ仕事に活かしながら一年半学び続けました。筋肉を付けるように、学んだことを実践し、実践したことを電話クラスで他の参加者とディスカッションするという繰り返しから、自分にしっかり定着しています。日々のクライアントとのセッションでは気づけないような客観的なフィードバックを、他の参加者からもらえます。自分のコーチとしての強みや、課題点を知れます。コーチングスキル以外の、基本のコミュニケーションや、信頼関係、行動を促すスキルから、メンバーそれぞれのモチベーションが上がるポイントや、やる気スイッチなどを観察するようになりました。相手に合わせた対応が、自然と体にしみついています。

  • 受講生の声
  • コミュニケーションが全くなかった職場で、挨拶が交わされるようになった

ページトップへ