Student

冨田 達也さん

1年前には想像もつかなかったリーダーとしての成長

冨田 達也 さん

株式会社ブリヂストンBridgestone T&DPaaS 技術企画 第2課長
(2020年1月受講開始)

新任マネージャーとして、「部下育成に役立つマネジメントスキル」や「セルフマネジメントスキル」を身につけたいという思いで受講をスタートされた冨田氏。 学び始めてから感じた、リーダーシップの変化についてインタビューしました。

コーチ・エィ アカデミアの受講のきっかけ

マネージャーになって5ヶ月を過ぎた頃でした。新任マネージャーとしてがむしゃらに取り組み、社内でそれなりに認められる組織の成果も出せていました。一方で、達成感よりもひどく疲れている自分に気づいたのです。この時、「このままだと長くは続かない、変わらないといけない」という危機感を持ったのがきっかけとなりました。

最初は漠然とした危機感でしたが、次第に「部下育成に役立つマネジメントスキル」や「セルフマネジメントスキル」を身につけたいと考えるようになりました。そのタイミングでアカデミアの説明会に参加。コーチングを勉強したい想いが確かなものとなっていきました。

受講の決め手となったのは、オンラインクラス体験後の職場での実践です。モジュール「目的を持って聞く」(※)の体験で得た気づきを部下との関わりで試したところ、小さな変化をすぐに体験できました。これで、「続けていけば変われるかも、自己投資の価値がありそう」と覚悟を決めることができました。

脳のOSが入れ替わるコーチングの学び

学び始めてからの1年を振り返ると、過去の自分から脱皮し、脳のOSが書き変わったような手応えを感じています。

第一に、「目標」の意味づけを have toだけでなくwill の要素も加えるよう考えが変わったことで、仕事をやり抜く覚悟がより強固になりました。1年前であれば、うまくいかない理由を環境や他人に転嫁しがちでしたが、「他のオプションはないか」を自分にも周囲にも問いかけ、前向きに再チャレンジすることを恐れなくなりました。

また、苦手であった周囲からのフィードバックの受容にも変化が生まれました。コーチングを学ぶ前は、部下からのフィードバックに対し「理解されていない」「この人は自分の味方でない」と拒否反応を示していました。それが、オンラインクラスでの学びや1on1コーチとのセッションを通じて、信頼関係に基づく相手からのフィードバックは「むしろ自分の可能性を広げるもの」と捉え直すことが出来て、今ではフィードバックに対する抵抗感が薄れてきています。

加えて、オンラインクラスの最初に学んだ「タイプ分けTM」は 、自分を客観的に把握できるツールとしてセルフマネジメントにとても役立っています。具体的には、「今できていないこと」や「やらないと決めたこと」があっても後ろめたさを感じにくくなったり、相手からの反応が自分の期待とずれていても「タイプが違うからそういうこともあるよね」とサラッと流せたりできるようになりました。

1対1の関わりの変化は、メンバーの主体性へ波及する

私は組織開発において、「周りから羨ましがれる組織作り」を目指しています。そこで、部下にはきめ細かいサポートを心がけ、1on1面談では7:3の割合で相手の話を丁寧に聴けるようになってきました。これらのことは、相手からより多くの情報を得られるだけではなく、相手の自発的な行動をうながすことにもつながっていると感じます。

周囲の変化としては、本音を話してくれる部下や、相談しやすくなったと話してくれる部下が出てきました。また、仕事を能動的に取り組みたい、今度の仕事はワクワクする、など部下からの反応にポジティブな変化も生まれてきたように感じています。

メンバー同士で、お互いの変化や成長を認め合ったり、困っているメンバーに自然と手を差しのべたりできるようになれば、目標達成にグッと近づけると確信しています。

メンバーとの関わりの中で感じた自分のリーダーシップの変化

会社の人事研修で実施した、360度評価の結果を回答者と共有したオンライン会議でのことです。この1年を振り返って、「周囲の期待に私がどう応えていたか?」「周囲から見た私の良かった点」「改善点」について話しました。

事前準備における上司からのアドバイスも踏まえ、この場で回答者一人一人からのフィードバックを受け止めている気持ちを表現したく、50件ほど寄せられた生の声を原文そのままで朗読する時間を持ちました。

その中に、「部下を尊重している、気遣っている」「誠実だった」との意見が複数ありました。この1年は、毎日職場で顔を合わせる当たり前のことが難しくなってしまった環境で、手探りで進めてきました。それが、この意見を聞いて私のリーダーシップの成果に確かな感触を得ることができました。また、オンライン会議のまとめで、自分の弱みをオープンに語る私の姿は、1年前には想像もつかなかった印象的な出来事でした。

日常での部下との関わりでは、コーチングガイドブックにある「一緒に白いキャンバスに絵を描く」イメージが好きで、大切にしています。加えて、目線が過去ではなく未来に向かっている感覚を共有すること、私が楽しく学んでいる姿を隠さず伝えることも意識しています。すると、部下からは「この仕事の先の展開にワクワクする」とか、「話してみて視界が広がりました」とか、「課長の素直な気持ちが伝わってやる気が出た」など嬉しい反応が返ってくるようになりました。

今後は、相手の価値観やモチベーションの源泉(所謂、やる気スイッチ)などパーソナルな情報と紐付けた上で、オーダーメイドなコーチングスキルの発揮により相手の行動促進をさらに加速させていきたいです。

参加を検討中の方へのメッセージ

オンラインクラスでは普段の仕事ではなかなか接点のない、多種多様なバックグラウンドを持つ仲間との出会いがあります。その仲間たちとお互いの目標や得られた成果について意見交換ができるので、独学では得がたい新たな気づき、加えて学びを続ける元気をもらっています。

電話会議という学び方もユニークです。スマホやWEB会議全盛のこの時代だからこそ、あえて音声のみに情報を絞ることで、話し相手への興味関心のアンテナや想像力を鍛えられる貴重な場となっています。また、COVIDー19のような社会環境変化にも強いので、遅れなく学習できたことは、大変ありがたく感じています。

※コーチ・エィ アカデミアは、1つのモジュールにつき4回のクラスで学びます。
 モジュールについて詳しくはこちら

  • 受講生の声
  • 1年前には想像もつかなかったリーダーとしての成長

ページトップへ