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マネジメントとコーチング
Coaching Management

「深刻である」ことと「深刻になる」こと

2017.8. 2

問題や障害にぶつかると、人はどうしても深刻になります。

最近は高校野球でも選手の笑顔を目にすることがありますが、以前は「歯を見せるな」「へらへらするな」など、ゲームに笑顔などもってのほかという雰囲気がありました。「ユーモアは大切だよね」と言いながらも、会社の会議で冗談を言うことを許されているのは、限られた人です。

どちらかといえば、眉間にしわを寄せて、現実を深刻に受け止めているポーズの方が、一般に受けはいいようです。しかし、深刻であることは、次のような影響を生じます。

・その場からエネルギーを奪う
周りの人たちを脅かす
学ぶ機会を奪う
ミスや失敗からの立ち直りに時間がかかる
自分の長所を発揮する機会を失う

深刻さによるデメリットに気がついていないと、失うものの大きさは忘れられます。もちろん、深刻であることによるメリットもあります。それは、自分から深刻さを装ってしまえば、それ以上誰かに責められることはないということです。また、事の重大さを誰よりも認識しているというアピールにもつながるでしょう。

状況がいかに深刻であるかということと、自分が深刻な態度をとるかどうかは別の問題です。深刻になれば、すべてはそこで止まってしまいます。しかし、目の前の問題や障害を解決しようと思うなら、ほかの選択肢もあります。

すぐ次のターゲットに狙いを定める
気分転換をする
責任追及や原因探しをやめて、可能性に目を向ける
有能で頼りになるのは誰かを考える
問題解決のためのコミュニケーションを交わす
うまく行っていないことだけではなく、うまく行っていることに目を向ける
新しいことを取り入れる
自分のミスを認める
などです。もし深刻さに逃げ込まなければ、やれることはいくらでもあるのです。

深刻さに逃げ込むか、他の可能性を見つけるか。そこには、わずかな差しかありません。多くの場合、私たちは深刻さを選んでしまいます。

出典:伊藤守「部長講座」日経産業新聞

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